日本女子ソフトボールリーグ静岡大会で、NEC、地元で初勝利ならず


第48回 日本女子ソフトボールリーグ 第1節 静岡大会が、本日4月25日(土)磐田城山球場にて開催された。
地元のNECプラットフォームズが、1部昇格後の地元静岡県での初試合だったが、
惜しくも初勝利を挙げることができなかった。


試合に先立ち、地元小学生のバッテリーによる始球式が行われた。
伊藤 早那投手(大藤小6年)−河島 晴捕手(大藤小6年)寺田 花笑投手(東部小3年)−内田 篤志(東部小6年)

試合開始に先立ち、試合ごとに、地元の特産物が両チームと地元出身選手に特産物が手渡された。
(トヨタ自動車−知久幸未選手、山崎 早紀選手、渥美 万奈選手)
(日立−濱名 真未選手、粟倉 陽香選手)が試合に出場して力一杯のプレーを披露した。
試合前には両チームの選手がサインボールをスタンドの観客席に投げ入れ、大歓声のイベントとなった。

第一試合は今年よりチーム名を変更した、ビックカメラ高崎とSGホールディングスの対戦で、
ビックカメラの上野投手は5連続三振の好調のスタートをきったが、
前節と同じく4回に不用意な一投で本塁打を打たれて嫌な展開になるかと思われた。
しかし本大会は、その裏、打線が奮起して大工谷のスリーランホームランで逆転すると打線爆発して合計14点で勝利した。


第二試合はペヤングとトヨタ自動車の対戦で、
トヨタは初回、長アがツーランホームランで先制すると効率よく追加点を挙げて快勝した。


第三試合では、地元のチームの出場とあってスタンドには大勢の観客が総立ちでの応援となった、
日立に4点先行され苦しい展開でスタートしたがスタンドの応援に後押しされ、
3回裏中島の右翼線3塁打を生かして1点を返し
反撃ムードになりかけたが打線がつながらず、無念の敗戦となった。
明日も第三試合でトヨタ自動車に挑戦するので、地元の多数の応援をお願いします。



1日目 結果