第13回 東海PC研修会開催!
6月7日(日)午前10時より午後3時まで愛知県清須市春日公民館にて本年度の東海PC研修会が行われた。
東海の各県のPC担当者を集めて平成26年中央研修会の内容の伝達を兼ねて実施。
本県からは、講師に芦澤委員長、八木東海PC担当、特別講師に清水パソコン普及担当者及び
戸田パソコン普及責任者の4名が参加した。
開会の挨拶を丹羽愛知県記録委員長が行った後、芦澤東海記録委員長が
「東海地区で日本リーグ、全国大会等が行われていますが、コンピュータ担当者の
仕事が日増しに重要になっている事を皆さん自覚してください」とコメントの後、
小黒東海PC担当が退任し、新規に引き継いだ八木東海PC担当の紹介が有り、
今後の活躍を期待させる挨拶を行った。
研修内容は、最初に冨永愛知県記録副委員長がwindmillへの全国大会、記録本部の大会報告書作成、
記録3号の作成と点検、スコアカードの 入力及び印刷、1号〜6号までのPDFの作成の研修を行い、
午前の部を終了しました。
午後は八木講師の日本リーグの開催地としてのwindmillによる入力データのエクセルによるチェック方法、
清水特別講師が入力データをエクセルマクロによりチェックする方法を研修した。
最後に宮堂講師によるwindmillによるスタートリストの作成、記録4号の入力点検等の報告書作成の
必要項目を研修し終了した。
総括として芦澤委員長が、打順表と速報の実際に使用している富士宮での高校選抜男子大会の例を引用し、
大会本部でのこれらの報告書の効率よい作成、チェックが必要とコメント、大会最終日にはすべての作業が終われる
取り組みにしていきたいとの挨拶をした。
また、「今後windmillの機能追加を要望としてあげたいので各支部より意見を出してください」
とのコメントがあった。
今年は日本リーグの決勝トーナメントが名古屋ドームで行われるので多数の応援を期待している。
「又各県でのコンピュータ指導者の後継者の育成もお願いします」と締めくくり、
退任される筒井三重県PC担当者に花束を贈呈して慰労をねぎらった。