日本女子ソフトボールリーグ静岡大会で、NEC昨年の王者に大健闘する

第48回 日本女子ソフトボールリーグ 第1節 静岡大会、二日目は4月26日(日)磐田城山球場にて開催された。
地元のNECプラットフォームズが昨年度のチャンピオンチームから初回に2点先制し最終回には4点を奪い、今後の活躍が期待される。
本日も、地元小学生のバッテリーによる始球式が、大久保 みやび投手(磐田北小3年)−河島 晴捕手(大藤小6年)
大久保 天 音投手(磐田北小2年)−伊藤 早那捕手(大藤小6年)
により行われた。
第一試合はビックカメラ高崎とペヤングの対戦で、ビックカメラ高崎が市口と山本の本塁打などで5点を挙げ、投げては濱村が完封の快勝した。
ペヤングも何度も走者を出すが、あと一本が出ず無得点に終わる。

第二試合は日立とSGホールディングスグループの対戦で、日立は地元の粟倉がタイムリーヒットなどで2点を先制したが、
SGホールディングスが、その裏に5連続安打などで4点を挙げて逆転勝ち。
第三試合は地元NECプラットフォームズの試合で、スタンドは昨日以上の大観衆で埋まった。
NECは昨日の監督の談話にもあった、収穫のある試合を行った。

トヨタ自動車に対して、瀧下のタイムリーヒットなどで2点を先制すると大量リードされた最終回には、二死からあきらめずに、
瀧下が右中間二塁打で2点、玉里もライト前ヒットで続き、鈴木のファーストへのヒットと走塁を生かして2点を挙げ
今後の試合に期待される攻撃だった。トヨタ自動車の山崎選手が、センターオーバーの本塁打を打ち地元の観衆に喝采浴びると、
渥美選手も2安打の活躍だった。



2日目 結果