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第9回 日本スポーツマスターズ2009 ソフトボール競技

スポーツスクール


日本スポーツマスターズ2009富士山静岡大会ソフトボール競技のスポーツ教室が開催された。

講師は、日本ソフトボール協会常務理事・普及委員長で、本大会のシンボルメンバーの宇津木妙子さん。
会場となった磐田市立城山中学校には、県西部地区を中心に13の中学校から165名が集結!中には、開講
の2時間前からアップを始めている学校もあり、このスポーツ教室をどれだけ楽しみにしていたかが伝わって来た。
講義を始めるにあたり、宇津木さんから目標を持つことの大切さについてのお話があり、その後・・・
「@大きな声で返事をすること。A相手の目を見て話をすること。B走ること。全力疾走すること。」の3つの
約束をし、実技指導が始まった。受講生全員を率いて走る宇津木さんの、年齢を感じさせないスピードに、
「ランババ」の異名そのものだ!と舌を巻いてしまいました。また、体幹を意識すること、体を柔らかくし
リズム感を大切にして捕球、送球をすることなどを実際にやって見せ、受講生たちは真剣なまなざしで見入っていた。
その後行われたノックでは、学校ごとにサード前に並んでのダンガンノックを一人2球ずつ。
捕り終えた
あと、全員が宇津木さんとハイタッチ!これ以上ない「ふれあい」に、受講生たちも大喜び!
このあと各チームの
監督さんが「速射砲ノック」を受けるなどして、会場は和やかな雰囲気に包まれた。
最後に宇津木さんから「3つの約束をしっかりと守ってほしい。2020年に向けて頑張るから!」
との力強い
言葉があり、それに応える受講生たちの「はいっ」という大きな声がグラウンドに響き渡った。