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平成21年度 静岡県中学生新人大会
中部地区大会


優勝 静岡ソフトボールクラブ


準優勝・静岡市立観山中学校ソフトボール部



中学生新人戦の中部地区大会は18日、
吉田町大井川河川敷高島グラウンドにて
決勝と5位決定戦が行われた。
決勝では、地力に勝る静岡ソフトボールクラブが
9対0で観山中学校ソフトボール部を下して連覇!
開会式で返還した優勝旗は、
再び静岡ソフトボールクラブの手に渡ることとなった。
また、5位決定戦では、
先制してリードを広げた長田南中学校が、
藤枝・青島北中学校の猛追を振り切り
6対5で県大会出場枠に滑り込んだ。


決勝
静岡ソフトボールクラブ 9‐0 静岡市立観山中学校ソフトボール部 (5回コールド)
 静岡ソフトボールクラブが観山中学校ソフトボール部を投打に圧倒して今年も優勝!!
 静岡ソフトボールクラブは初回から猛打が爆発!野沢の2点タイムリースリーベースを含め、
4安打を集中して4点を先制。その後も攻撃の手を緩めず2回に1点、3回に3点
を挙げ、
最終回となった5回にはピッチャーの山アがセンターオーバーのホームランを放
ってダメを押した。
投げては山ア、牧野の完封リレーで優勝に花を添えた。
 観山中学校ソフトボール部は、序盤の失点が最後まで響いた。
ランダウンプレーで何度
も走者をアウトにするなど堅守で盛り立てたが、
準決勝まで二桁得点で勝ち上がってきた
打線が決勝では僅か1安打に抑え込まれ、惜しくも涙をのんだ。
 
 なお、中部地区の代表5チームには下記の通り静岡市のチームが独占する結果となった。
第1位 静岡ソフトボールクラブ
第2位 静岡市立観山中学校ソフトボール部
第3位 静岡市立清水飯田中学校
第4位 静岡市立由比中学校
第5位 静岡市立長田南中学校 
 
優勝した静岡ソフトボールクラブ・増井智行監督の談話
 練習試合を殆どせず、専ら自分たちの練習に軸を置いて取り組んできた。また、
今年のチームは昨年に比べて小粒なので、敢えて優勝ではなく、県大会に行こう
(5強に入ろう)!という目標でこの大会に臨んだが、結果として優勝できた事
は選手にとっても大きな自信となった。観山中学校さんとは2週間ほど前に市の
新人戦で対戦しており、その時も勝てたので自分たちのソフトボールが出来れば
と思った。1年生の牧野にもこういった大舞台を経験させようと思っていたので
ノーヒットピッチの山ア投手を5回裏1死から交代させたことは予定通り。学校
の部活ではないので練習も週3日しかないが、OBや父兄をはじめとした指導者
が沢山いるのでとても助かっている。また、技術面だけでなく、ルールの指導も
練習時に行っている。覚えが悪いので(笑)まだまだだが、選手達自身がもっと
できる!と感じてくれれば勝ちも自然についてくると期待している。県大会では
欲をかかずに一つ一つ勝っていきたいと思う。


決勝戦

静岡SSCの猛打爆発

センターオーバーのツーベース

観山中もランダウンプレーはじめ、堅守で試合を引き締めた

6回1アウトまでノーヒットに抑えた山アあすか投手
閉会式でも飛行機現る!!



初日

スポーツの秋本番を迎え、県中学生新人ソフトボール大会地区予選が始まった。
中部地区大会は台風一過の秋空のもとに開幕。インフルエンザの影響で、
前年度準優勝の青島中学校が棄権するというアクシデントもあったが、
予定された8試合はスムーズに進み、ベスト8が出揃った。
中学生とは思えない大人顔負けの横っ飛びから体勢を立て直してのフォースアウトあり、
球足の速さで外野の間を抜けるホームランあり、試合を決めるホームでのクロスプレーありと、
応援に来た父兄や3年生、OBたちからも大きな歓声が上がるレベルの高い試合が目を引いた。
中部地区大会は吉田町大井川河川敷高島グラウンドで17日(土)に準々決勝と準決勝が、
18日(日)に決勝が行われる予定。




優勝旗返還

選手宣誓 吉田中学主将 飯塚怜奈選手

ベンチから声出し

逆転するよ!!

バンド〜!!

ナイスバッティング

サヨナラのホームイン

BackSoftballは終わらない