平成20年度静岡県高等学校体育連盟ソフトボール専門部指導者養成事業が
12月20日21日の2日間で、行われた。
 20日は常葉学園菊川高等学校内、講堂にて北京オリンピック日本代表コーチ、
田本博子様が「金メダルまでの道のりとコーチの目線」という題名で講演会を実施した。
講演には、高体連指導者はもちろん、静岡県内の各中学校ソフトボール指導者をはじめ、
菊川市民や高校に所属するソフトボール選手、県内クラブチームの監督、
コーチなどが集まり、300人ほどの講演会となった。

 翌日の21日には、菊川公園野球場と常葉菊川グランドにて、
実技講習会が行われました。昨日講演いただいた田本博子様を講師にお招きし、
日本代表、現日立ソフトウェア選手の馬渕 智子選手、山田 恵里選手、西山 麗選手も
指導スタッフとしてご参加いただいた。
 午前中は中・高指導者を対象とした実技指導を実施し、
午後は高校生・中学生も交えた実技講習会となり、
選手が真剣にプレーする姿が見られました。

 日本代表選手・コーチの4名は、とても明るく、ソフトボールの楽しさを伝えた。
 最後には、サイン会や写真撮影会が行われ、充実した1日だった。