エース保険カップ争奪 第39回静岡県父親ソフトボール大会

組合せ表結果

 
開会式直後の島田球場第一試合では、八連覇中の王者・高部小学校区(清水)が
初戦で敗れるという大波乱。 
向山小学校区(三島)は初回、高部のエース山内の立ち上がりを攻め、
2点を先制。3回にはホームランも飛び出し、一挙5点を追加、試合を優位に進めた。
高部はその裏、打線が繋がって2点を返し、その後も4回6回と1点ずつ返したものの、
序盤の失点が響いて1回戦敗退。9連覇はならなかった。
 
大金星!! 向山小学校区、中川弘監督の談話
私たちも毎年のように県大会に出ているが、高部小学校区とは一度も対戦したことがなかった。
対戦相手が決まった時に、20年来のエースでなく、若手に先発させようと思っていたが、
それが当たった。打たれるのは仕方がないので、立ち上がりに気をつけた。
逆に、相手の立ち上がりを攻め、点が入ったことも大きかった。
難攻不落の高部に勝つことは、長年の夢で、それが達成できて本当に嬉しい。
 
 
 
島田球場の第二試合では、記録員コンテストが開催された。 
今回の記録員コンテストには、県下東中西部から14名が参加。コンテストとなった試合は、
4回まで「1-0」という、記録員にとってはそれほど難しくない試合でしたが、5回に打者一巡で
一挙8点の猛攻。終わってみれば「8-1」5回得点差によるコールドゲーム。
ダブルプレーあり、代打あり、投手交代・守備位置の変更あり、リエントリーありの
盛り沢山なコンテストとなった。
コンテスト終了後、芦澤忠記録長は「ファウルボールの時がスコアシートを見直すチャンス。
仕上げ時間を気にしながら、リズムよく点検まで進めて欲しい。」と話し、
更なるレベルアップへ期待を込めた。



始球式 エース損害保険株式会社静岡支店長、成英明(なり・ひであき)様

選手宣誓 初倉南小学校区、桑高正志選手


記録員コンテスト概要




左が第二位の谷野靖明さん(磐田)、中央が第一位の丸山茂行さん(大井川)、
右が第三位の鶴田美絵さん(静岡)




要項